OS X TIPS

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USB メモリに「復元ディスク」を作成する


復元ディスクアシスタントで OS X の復元起動ディスクを USB メモリに作ることができます



Mountain Lion がリリースされた際に、

USB フラッシュメモリに「復元ディスク」を作成する

という記事を記しました。

アップルが用意している OS Xの「復元ディスクアシスタント」というアプリケーションを使って、トラブルの際の復元用の起動ディスクを、外付けハードディスクや、 USB メモリなどに作ることができることをご紹介したものです。

この「復元ディスクアシスタント」は Lion の時代にリリースされたもので、アップデートはされていませんが、 Mavericks をインストールした後に、この復元ディスクアシスタントで、 USB メモリに復元ディスクを作ってみましたところ、下のように「10.9用の復元ディスク」として表示されたことを確認しました。

10-9.png

El Capitan などにいたるまで、基本的には変わっていないと思われます。そういうわけで、前回とほぽ同じ内容の記事ですが、再度掲載しておきたいと思います。

現在の Mac のようなインストールディスクが存在しない OS では、トラブルや、あるいはハードディスクなどが物理的に破損してしまった場合などの際の「再インストール」などに対しての用意はしておくほうがいいと思います。

OS X:復元ディスクアシスタントのシステム条件は、

・起動ボリュームに既存の復元システムがある OS X Lion または Mountain Lion を実行する Mac

・1 GB 以上の空き容量のある外付け USB ハードドライブ、または USB サムドライブ


となっています。

なお、市販の USB メモリを使う場合、フォーマットをする必要があったり、いくつかのポイントがありましたので、書いておきます。

今回使ったのも、どこでも売られている 8GBのごく普通の USB メモリです。

usb-500-s1.jpg

これが上のほうに示したように「復元ディスク」となってくれます。

それではここからです。
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USB フラッシュメモリに「復元ディスク」を作成する



1. アップルのサイトから「復元ディスクアシスタント」をダウンロード

ダウンロードページは、

http://support.apple.com/kb/DL1433?viewlocale=ja_JP

です。
ダウンロードして、任意のフォルダ(アプリケーションなど)に入れます。

右側の「ダウンロード」というところをクリックするとダウンロードが始まります。
システム条件に「 OS X Lion 」とありますが、Mountain Lion 、 Mavericks と共通です。

下のアイコンのアプリケーションがダウンロードされます。

res-01.png


2. USB メモリを Mac 本体の USB 差し込み口に装着する

デスクトップ上に USB のアイコンが出ると思います。デスクトップ上にアイコンが出ない場合は、 Finfer > 環境設定 を開き、

finer.jpg

「デスクトップに表示する項目: 外部ディスク」にチェックが入っているかどうか確かめて下さい。

gaibu.jpg


デスクトップに出なくてもいいのですが、外部ディスクはデスクトップ上に表示されるほうが Mac では楽な気がします。


3. ディスクユーティリティを使って、USB メモリを Mac の起動ディスクとして使えるようにフォーマットする

市販の USB をそのまま Mac の起動ディスクに使うことはほぼできません。多分、そのまま上の復元ディスクアシスタントで復元ディスクを作成しようとすると、下の表示となると思います。下のは私が出したものです。

error.jpg

ハードディスクと同じで、 Mac 用にフォーマット( Mac の起動ディスクとして使える状態に)しなければなりません。

アプリケーション > ユーティリティに、「ディスクユーティリティ」というアプリケーションがあります。これは、Mac のトラブルの際にも使いますし、ハードディスクのフォーマット作業全般に使います。下の記事をご参考下さい。



これで、 USB メモリを「Mac で起動できるディスク仕様」に変更します。

ディスクユーティリティを開くと、左のカラムの一番上に現在使っている Mac のハードディスクが表示されます。その下に外部ディスクが表示されます。

そこから、USB メモリを選びます。

よくわからない場合、他の外部ハードディスクなどを外して、USB メモリだけを刺した状態にすれば、それだけが Mac のハードディスク下に表示されます。

sys-01.png

そして、右側に「フォーマット」と書かれてあるところがあります。今回使った USB メモリでは上のように「 MS-DOS (FAT) 」とありましたが、これは、 Winodows での起動ディスク仕様です。なので、ここを Mac 用に変更します。

タブから、「 Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」を選びます。

sys-02.jpg

左下の「消去...」ボタンを押します。

format.png

これでフォーマットされます。
これで、 USB メモリは Mac の起動ディスクとして使えるようになります。


4. アプリケーション「復元ディスクアシスタント」を起動する

復元ディスクアシスタントを起動すると、下のように、復元ディスクにできるアイコンが出ますので、さきほどの USB メモリを選んでクリックします。

rd-01.jpg

エラーが出なければ、下のように進捗していきます。「数分」とかかれていますが、ほんとうに数分で、わりとすぐに終わります。

rd-02.jpg

復元ディスクが作成された時には下の表示となります。

rd-03.jpg

「終了」ボタンを押します。


5. 起動ディスクとして認識されているかどうかを確認する

上の作業が終えて、「成功」の表示が出た後、USB メモリを Mac に刺し、 Option キーを押したまま Mac を再起動します。

option-1.jpg


ジャーンと音が鳴った後も下の「起動ディスク選択画面」が出るまで押し続けます。


10-9.png

上では、左が Mac 本体、中央が外付けハードディスクに入っている復元ディスク、そして、右の黄色いアイコンが今回作成した「 USB メモリの復元ディスク」となります。

トラブルやディスクを復元した場合、上の方法で起動して、 今回の作業の流れでしたら。右の USB ディスクをクリックすると、そこのディスクから起動します。

ここに表示されていれば、復元ディスク作成は成功ということになると思います。

その USB メモリは、復元専用として保存しておくのが無難かと思います。

この方法は、Lion , Mountain Lion , Mavericks , Yosemite , El Capitan のすべてに共通です。

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