Mac OS X TIPS

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Mac で使っている外付けハードディスクを Windows で読み込む


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予想外に大変な Mac のハードディスクから Windows のハードディスクへの巨大データの移行


Mac で外付けハードディスクを使っている方も多いと思いますが、その中のデータを Windows マシンに移行する必要がある場合などもあるかと思います。

しかし、これが予想外に大変なのです。

私も以前、 Windows ユーザーとのデータの交換の際に、 その仕事場に Mac で使っているハードディスクを持っていったことがあり、その時に、

「 Mac OS X と Windows OS のファイルシステムには互換性がない」

という事実を甘く見ていたことを知りました。

Windows 側で読み取りくらいはできるだろうと思っていたのです。
Mac OS X では、 Windows の HDD を読み取ることができるからです。

結論から言うと、 Windows に Mac OS X でフォーマットしたハードディスクを接続すると、Windows 側では認識さえしませんので、内容を読み取ったり、 Windows 側のハードディスクにデータを移行することはそのままではできないのです。

そういう場合に使用できる Windows のフリーソフトをご紹介します。
HFSExplorer というフリーソフトです。

Mac のソフトではないことと、基本的に英語のソフトだということもあり、 Windows 上でのインストールの方法などを含めて、多少長い説明になるかもしれないです。

この方法は、たとえば、自分の Mac の大量のデータを会社などの Windows マシンに移行したい場合や、あるいは Windows ユーザーの知り合いなどにデータを渡したい場合、軽いデータならどうにでもなりますが、何十ギガ、何百ギガのデータということになると、メールやインターネットでのやりとりは厳しいと思いますので、そういう時のために知っておくといいかとも思います。

ここでは Windows 7 を例としておこなっていますが、基本的に Windows XP や Windows Vista でも、手順は同じはずです。ただ、 Windows 8 は使ったことがないですので、何とも言えないです。

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フリーソフトを使って Mac で使っている外付けハードディスクを Windows で読み込む方法


1. HFSExplorer のダウンロード

下の URL にアクセスします。

HFSExplorer
http://www.catacombae.org/hfsx.html

下のページが表示されますので、赤で囲んだ「 Download installer for Microsoft Windows systems 」をクリックしてダウンロードします。

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ダウンロードされたファイルを実行(ファイルをダブルクリック)して、インストールを始めます。


2. HFSExplorer のインストール

基本的には、デフォルトのままで進行してOKです。つまり、「 Next 」などを押していけばいいのですが、一応、ひとつひとつのウインドウについてご説明いたします。

・下の画面で「 Next 」を押す。

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・下の画面で「 I Agree 」を押す。

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・下の画面で「 Next 」を押す。何の操作も変更も必要ありません。

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・下の画面で「 Next 」を押す。

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・下の画面で「 Install」を押す。ここもそのままでいいです。

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・下の画面が出ると、インストール終了です。この画面で「 Finish 」を押す。

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3. データを Mac の外付けハードディスクから Windows に移行する

(注)ここで Windows マシンに Mac の外付けハードディスクを接続しますが、場合によっては、「フォーマットしますか?」というような表示が出る場合がありますが、フォーマットすると内容が消えてしまいますので、「キャンセル」( OS によっては、「いいえ」)を押して、フォーマットしないように注意して下さい。

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・Windows のスタートボタンから「すべてのプログラム」を選びます。

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・HFSExplorer というフォルダーがあるので、その中の「Run HFSExplorer in Administration mode」を選択します。

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・これで下のように HFSExplorer が起動します。左上の「 File 」を押して、その一番上の「 Load file system from device… 」を選択します。

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・下のようなウインドウが表示されますので、「 Autodetect… 」をクリックします。他の場所はそのままでいいです。

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・下のようなウインドウが表示されますので、青い部分から読み込みたいハードディスクを選択します。選ぶといっても、ハードディスクを一台だけ接続しているのなら、ひとつの項目だけしか表示されませんので、表示されているものを選べばいいです。「了解」を押します。

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・下のように接続した外付けハードディスクの内容一覧が表示されていれば、接続に成功しています

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・次に Windows 側に移行したいデータを選んで「右クリック」します。複数のファイルを選択することも可能です。右クリックして表示される項目から「 Extract data 」を選択します。

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(注)ここで下のようなダイアログが出ます。これはどちらでも構わないと思うのですが、単にデータを移行するだけでしたら、「いいえ」にしたほうが早く終わります。ただ、「はい」がデフォルトになっているので、そちらのほうがいいのかもしれません。私はいつも「いいえ」でおこなっていますが、特に問題はないです。

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・これで Windows 側へのデータの移行が始まります。下のように、進行状況のバーが表示されます。時間は、データの容量とマシンのパワーによって違うので、何ともいえないですが、結構時間がかかると考えておいたほうがいいかもしれないです。下のように数十ギガ単位だと相当かかります。

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これで、 Windows に移行したデータを確認してみて、問題がないようでしたら、作業は成功です。



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