Mac OS X TIPS

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ウェブサイトを瞬時に PDF書類に変換


(※)OS X 10.9 Mavericks から、 Safari のメニューの「ファイル」に「 PDF として書き出す」という項目が加わり、ますます手軽になりました。下のように、メニューバーから一発で PDF 書類を作ることができます。ここに記載されているのは、Mavericks 以前の Mac OS X での方法です。

8-pdf.gif

Safari でウェブページを PDF 化


一般のパソコン生活の中で、そう頻繁に必要が出てくるわけではないでしょうが、急に必要になって「どうしよう」というのが「PDF書類」の作成かもしれません。

実は Mac OS X の Safari には、 PDF 書類を一発で作成する機能がついています。


Webページを開き、ファイル>プリントを選びます。


ここで印刷するわけではなく、ダイアログをよく見ると、左下に「PDF」という項目があります。



そこを選ぶと、いくつかの項目が出てきのすので、「 PDF として保存」を選べば、それだけで HTML から PDF ファイルができます 。


PDF 書類をパスワード保護するなどの方法については、

テキストエディットから「パスワードつき PDF 」を作成する

というページにありますので、ご参考いただければ幸いですが、そこから少し抜粋しますと、下の手順となります。


作成した PDF にパスワードの設定をする


作成された PDF 書類をプレビューで開きます。
特に指定していなければ、ダブルクリックすればプレビューで開きます。
他に PDF を開くアプリケーションを指定している場合などは、 PDF 書類を右クリックして、「このアプリケーションで開く」から、プレビューを選びます。

下のように開きます。

8-pass.png

PDF をプレビューで開いた状態で、「ファイル > 書き出す … 」を選択します。

10-pass.png

そこで書き出しウインドウが表示されます。

パスワードつき PDF の書き出しファイルを入れます。そして、下のほうに「暗号化」と書かれてある場所がありますので、そこにチェックを入れます。

すると、パスワードを入れる空欄が有効となりますので、「パスワード」と「確認」の欄に同じパスワードを入れて「保存」。

11-pass.png

パスワードを設定すると、 PDF 書類のアイコンが下のように変わります。

12-pass.png

この書類を開くと、下のようにパスワードを求められますので、実際にパスワードを入れて「 return キー」を押し書類を開いてみて、パスワード設定されているかどうかを確かめて下さい。



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