起動中にできること一覧
* 「起動中」という状態は、パワーボタンを押して「ジャーン」と起動音が鳴った直後のことことで、「りんごマークが表示される前」のタイミングです。
Mac で、起動中にキーボードからできる代表的なことは以下の通りとなっています。多くが、トラブルの際の軌道や、メンテナンスに関係するものです。
起動中に「X」キーを押す → Mac OS を強制的に起動する
起動中に「command + R」キーを押す → システムフォルダを含む CD から起動する (記事「Mac が起動しない場合の対処」をご参照下さい)
起動中に「C」キーを押す → システムフォルダを含む CD から起動する
起動中に「N」キーを押す → 互換性のあるネットワークサーバから起動する (NetBoot)
起動中に「T」キーを押す → FireWire ターゲットディスクモードで起動する
起動中に「shift」キーを押す → セーフブートモードで起動する。セーフブートとはメンテナンスの方法のひとつです。
起動中に「コマンド」キーを押しながら「V」キーを押す → Verbose モードで起動する
起動時に、「option + コマンド + shift + delete」キーを押す → 通常の起動ボリュームをバイパスし、 別の起動ボリューム (CD や外付けディスクなど) を探す
起動時に、「option + コマンド + P + R」キーを押す → PRAMのクリア
などがあります。