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USB メモリに Mac OS の「復元ディスク」を作成する

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フォーマットを「Mac 起動ディスク用」に変更すれば、ほとんどの USB ストレージに復元ディスクを作ることができます

Mac OS は Lion から基本的にインストールディスクが存在しない OS となったわけですが、便利な点もあれば、不安な点もあります。

不安な点は、何かトラブルが起きた場合などの「再インストール」時なのですが、 Lion から Mac OS には「復元ディスクアシスタント」というものが用意されていて、それを使うと、内蔵の復元機能と同じ機能を持つ復元機能を外付けハードディスクなどの外部に作成できます。

このあたりは、アップルの説明ページをリンクしておきます。

システム条件は、

・起動ボリュームに既存の復元システムがある OS X Lion または Mountain Lion を実行する Mac

・1 GB 以上の空き容量のある外付け USB ハードドライブ、または USB サムドライブ

となっています。

私は Lion の時代から外付けのハードディスクにはバックアップや、復元ディスクを入れていたのですが、上の説明に「 USB サムドライブ」とあることに最近気づきました。サムドライブとは、フラッシュメモリ記憶装置のことで、日本では「USBメモリ」と言われているものです。最近は値段が安いこともあり、多くの方が使っているのではないでしょうか。ここに「復元ディスクを作ることができる」ということのようです。

外付けハードディスクへのバックアップなどについては、以下の過去記事をご参考くだされば幸いです。下の記事は Lion ですが、 Mountaon Lion でも同じ方法で外部起動ディスクを作ることができることを確認しています。

» Mac OS X Lion で外部起動ディスクを作成する

これは、簡単にいうと、「USB の外部保存装置なら何でもいいのでは」ということなのではないかと思いまして、USB メモリに復元ディスクを作成しましたら、作成できましたので記しておきます。

ただ、市販の USB メモリの場合、「フォーマット」をする必要があったり、いくつかポイントがありましたので、書いておきます。

今回使ったのは、家電のセールで 500円くらいで売られていた 8GBのごく普通の USB メモリです。

これが下の右側のように「復旧ディスク」となってくれます。

それではここからです。

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USB フラッシュメモリに「復元ディスク」を作成する


1. アップルのサイトから「復元ディスクアシスタント」をダウンロード

ダウンロードページは、

http://support.apple.com/kb/DL1433?viewlocale=ja_JP

です。
ダウンロードして、任意のフォルダ(アプリケーションなど)に入れます。

右側の「ダウンロード」というところをクリックするとダウンロードが始まります。
システム条件に「 OS X Lion 」とありますが、Mountain Lion と共通です。

下のアイコンのアプリケーションがダウンロードされます。

 

2. USB メモリを Mac 本体の USB 差し込み口に装着する

デスクトップ上に USB のアイコンが出ると思います。デスクトップ上にアイコンが出ない場合は、 Finfer > 環境設定 を開き、

「デスクトップに表示する項目: 外部ディスク」にチェックが入っているかどうか確かめて下さい。

デスクトップに出なくてもいいのですが、外部ディスクはデスクトップ上に表示されるほうが Mac では楽な気がします。

 

3. ディスクユーティリティを使って、USB メモリを Mac の起動ディスクとして使えるようにフォーマットする

市販の USB をそのまま Mac の起動ディスクに使うことはほぼできません。多分、そのまま上の復元ディスクアシスタントで復元ディスクを作成しようとすると、下の表示となると思います。下のは私が出したものです。

ハードディスクと同じで、 Mac 用にフォーマット( Mac の起動ディスクとして使える状態に)しなければなりません。

アプリケーション > ユーティリティに、「ディスクユーティリティ」というアプリケーションがあります。これは、Mac のトラブルの際にも使いますし、ハードディスクのフォーマット作業全般に使います。下の記事をご参考下さい。

(参考記事)Mac OS X でのディスクのフォーマットとパーティションの作成

これで、 USB メモリを「Mac で起動できるディスク仕様」に変更します。

ディスクユーティリティを開くと、左のカラムの一番上に現在使っている Mac のハードディスクが表示されます。その下に外部ディスクが表示されます。

そこから、USB メモリを選びます。

よくわからない場合、他の外部ハードディスクなどを外して、USB メモリだけを刺した状態にすれば、それだけが Mac のハードディスク下に表示されます。

そして、右側に「フォーマット」と書かれてあるところがあります。今回使った USB メモリでは上のように「 MS-DOS (FAT) 」とありましたが、これは、 Winodows での起動ディスク仕様です。なので、ここを Mac 用に変更します。

タブから、「 Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」を選びます。

左下の「消去...」ボタンを押します。

これでフォーマットされます。

これで、 USB メモリは Mac の起動ディスクとして使えるようになります。

 

4. アプリケーション「復旧ディスクアシスタント」を起動する

復元ディスクアシスタントを起動すると、下のように、復元ディスクにできるアイコンが出ますので、さきほどの USB メモリを選んでクリックします。

エラーが出なければ、下のように進捗していきます。「数分」とかかれていますが、ほんとうに数分で、わりとすぐに終わります。

復元ディスクが作成された時には下の表示となります。

「終了」ボタンを押します。

 

5. 起動ディスクとして認識されているかどうかを確認する

上の作業が終えて、「成功」の表示が出た後、USB メモリを Mac に刺したまま、Mac を再起動します。

ジャーンと音が鳴ったと同時に「Option キー」を押します。

あるいは、最近では Option を押したまま再起動でも大丈夫という話ですが、いずれにしても、これによって起動の際に「起動ディスク選択画面」が出ます。

上では、左が Mac 本体、中央が外付けハードディスクに入っている復旧ディスク、そして、右の黄色いアイコンが今回作成した「 USB メモリの復元ディスク」となります。

トラブルやディスクを復元した場合、上の方法で起動して、 今回の作業の流れでしたら。右の USB ディスクをクリックすると、そこのディスクから起動します。

ここに表示されていれば、復元ディスク作成は成功ということになると思います。

その USB メモリは、復元専用として保存しておくのが無難かと思います。





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