OS X - Mavericks
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Windows (Vista , 7 ) と Mac ( Yosemite , Mavericks , Mountain Lion)の共有の方法
Mac OS X と Windows 7 のファイル共有
Windows 側から設定します。
1. Windows 側の設定 / コントロールパネルでの共有設定
・画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを表示させると、「コントロールパネル」の表示がありますので、それをクリックします。
・コントロールパネルの「ネットワークの状態とタスクの表示」を選択します。
・「ネットワークの状態とタスクの表示」の画面の左カラムの「共有の詳細設定の変更」をクリック。
基本的には、デフォルトのままでいいように思いますが、
・ファイルとプリンターの共有を有効にする
・パスワード保護の共有を有効にする
・Windows でホームグループ接続を管理できるようにする
がそれぞれ選択されているかどうかチェックしてみて下さい。
すべて「上」か「(推奨)」となっているほうです。
このあと、Windows 側の「共有するフォルダ」を設定します。
2. Windows 側の設定 / 共有フォルダの設定
(※)この設定は、この共有ネットワークを使用するのが自分だけなどの場合です。
・共有フォルダを選択。共有したいフォルダを右クリックすると「共有」という項目がありますので、それを選択。さらにそこから「特定のユーザー」を選択します。
「ファイルの共有」というウインドウが開くので、「追加」ボタンの左の▼をクリックして、 Everyone を選択し、「追加」をクリックします。特定のユーザに限定する場合はそのユーザを指定します。
次は Mac OS X 側の設定です。
3. Mac OS X 側の設定 / システム環境設定での共有設定
・「システム環境設定 > 共有」を選びます。
・下のパネルが開きますので、左カラムの「ファイル共有」にチェックを入れ、右の「オプション」を押します。
・「SMB(Windows)を使用してファイルやフォルダを共有」をチェック。下のアクセスしたいアカウントにもチェック。「完了」ボタンを押す。
4. Mac OS X 側の設定 / ワークグループ名の設定
・「システム環境設定」から「ネットワーク」を開きます。
・右下に「詳細」ボタンがあるのでクリック。
WINS」を選びます。下の「ワークグループ」という欄に、「WORKGROUP」と入れます。最初から「 WORKGROUP 」と設定されていれば、そのままでいいです。これは、Windows 側と同じなら何でもいいのですが、デフォルト設定同士ではこれでいいと思います。
Windows の ワークグループ名がわからない場合
Windows 7 では、スタートメニューから「コンピューター」を開くと、その下にワークグループ名が表示されています。
これで基本的に設定は終了です。
Windows 側、Mac 側で下のように、それぞれ相手の共有マシンが見えているか確かめてみて下さい。
・Windows 7 側
赤で囲んだのが Mac OS X 側。
・Mac OS X 側
赤で囲んだのが Windows 7側。
そして、ファイルの移動などができるかどうか試してみて下さい。
なお、それほど頻繁にファイルのやりとりがあるのではないのなら、ネットワーク上で共有しなくとも、 USB メモリなどによる移動のほうが楽な場合も多いです。
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