Mac OS X TIPS

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システムメモリの使用状況を表示する


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Mac に搭載されているメモリが不足していないかどうかを確かめる


2013年頃からの Mac では、オプションをつけない初期状態でも比較的十分なメモリが搭載されるようになりました。ノートタイプや Mac mini で 4GB 程度からで、 iMacなどで 8GB 程度からのようです。

Mountain Lion の頃には初期搭載メモリでは、メモリが足りなくなるという状況がよくありました。 Mavericks のメモリ管理については、まだよくわからないですが、以前に比べて、メモリの管理がよくなったというようなことがアップルのサイトには書かれてはあります。

その「メモリの使用状況」を調べるために Mac の OS X には、アクティビティモニタというアプリケーションが搭載されています。

アクティビティモニタがあるのは、

アプリケーション > ユーティリティ の中です。

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あるいは、Launchpad で下のアイコンをクリックします。

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このアクティビティモニタが Mavericks から表示などが変更されていましたので、簡単にご説明してみたいと思います。

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アクティビティモニタのメモリ項目


アクティビティモニタのアイコンをクリックすると、下のメイン画面が開きます。

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画面の上部に、

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のようにタブが並んでいて、さまざまな状況をリアルタイムで見ることができますが、ここではメモリの状況を見るために「メモリ」のタブをクリックします。

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中央には、 OS X のシステムでのメモリの使用状況が細かく表示されていますが、重要なのは下の部分の表示です。ここが Mavericks から変更されていました。

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この項目の意味を記しておきます。


アクティビティモニタのメモリの各項目の意味

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物理メモリ: 装着されているメモリ( RAM )全容量。

使用済みメモリ: 現在、OS X で使用されていて、すぐに利用できる状態でないメモリの容量。

仮想メモリ: 仮想メモリとして使用されているハードディスクや SSD 領域の容量です。

スワップ使用領域: 未使用ファイルを RAM との間でスワップするために使用されているドライブ上の領域。

この「スワップ」というのは、使用可能なメモリ容量を増やすOSの機能の一つで、IT 用語の表現をお借りしますと、

ハードディスク上に「スワップファイル」あるいは「スワップ領域」と呼ばれる専用の保存領域を用意して、メモリ容量が不足してきたら現在使われていないプログラム(プロセス)を一時的にスワップファイルに書き出して消去し、占有していたメモリを開放する。


というものです。

つまり、メモリ容量が不足した際に働くものですので、ここは「0バイト」が好ましいとは思います。


メモリプレッシャー

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このメモリプレッシャーというのが、まだ大きな変化を見たことがないので、よくわからないのですが、どうやらいろいろなサイトで調べてみますと、メモリが足りない状況に近くなってくると、この緑色の部分の面積と、色も黄色などに変化するようです。

上のような緑色で、また、その面積が少ないうちはメモリは余裕があると考えていいようです。


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アプリケーションメモリ: アプリケーションが使用しているメモリの容量。

ファイルキャッシュ: 現在使用されていないファイルを一時的に保存するために使用されている領域。

確保されているメモリ: ディスクにキャッシュできないため、RAM に常駐する必要のあるメモリだそう。このメモリをほかのアプリケーションが使うことはできません。

圧縮: RAM 内で圧縮されているメモリの容量。

となっています。

この中の「使用済みメモリ」の数値が「物理メモリ」と近くなったり、メモリプレッシャーの色が黄色などに変化したり、その面積が大きくなったりした場合は、メモリ不足ということも考えられます。

私は2台持っている Mac mini の1台に上のように 16GB 搭載していますが、これは興味として増設しただけで、こんなには必要ないと思います。ただ、 Lion 以降、8GB というのはひとつの最低メモリの指標となっているような気はします。

相変わらずメモリはお手頃な価格ですので、もしメモリ不足を感じた場合は、増設できる機種でしたら、増設するのもよろしいのではないかと思います。



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