TIPS

OS X : 位置情報サービスを無効にする方法

OS X には「位置情報サービス」という機能が搭載されています。

これは、お使いの Mac の位置の情報が収集されるもので、アップルサポートの説明では以下のようなものです。

OS X と Safari の位置情報サービスについて

位置情報サービスは、ローカル Wi-Fi ネットワークからの情報を使っておおよその現在位置を割り出し、個人を特定しない方法でその情報を収集します。

いろいろと便利な点もあると思いますが、どちらかというと、基本的には、ON （有効）にしておく必要はそれほどないものなのではないかという気もします。

この位置情報サービスの機能を OFF （無効）にする方法です。

OS X : 位置情報サービスを無効にする

１. システム環境設定＞セキュリティとプライバシーを開く

システム環境設定で下のアイコンをクリックします

２. 位置情報サービスのチェックを外す

セキュリティとプライバシーを開き、上部タブから「プライバシー」を選択しますと、下の画面が表示されます。

左下の鍵アイコンをクリックして、パスワードを入力します。

これで位置情報サービスのチェックが外せますので、下のように外します。

この後は、位置情報サービスが無効となります。

有効にしたい場合は、先ほどのチェックを入れれば、OKです。

ちなみに、この「セキュリティとプライバシー」には、他にもいろいろな項目があり、ご自身で見てみて、不必要だと思われるもののチェックを外したり、あるいは、必要だと思われるものにチェックを入れたりできます。

たとえば、「診断と使用状況」という項目には、下のようなものもあります。

最近は、Mac に限らず、いろいろな「相互情報提供機能」が搭載されていますが、それぞれがご自身の判断でサービスの有効無効を決めるのもよろしいように思います。