El Capitan 以前の Mac では、MP3 以外の音源を MP3 に変換することは iTunes の「曲名を右クリック」から一発でおこなうことができました。
Yosemite までの iTunes での MP3 への変換方法
しかし、2016年夏以降あたりからの iTunes では、この「右クリックで一発変換」の機能はなくなりました。
Sierra 以降の iTunes では、曲目を右クリックしても、以下のような項目が並んでいまして、以前ありました「 MP3 バージョンを作成」項目はなくなっています。
なぜこの便利な機能がなくなってしまったのかは定かではないですが、しかし、iTunes での MP3 への変換機能そのものがなくなったわけではありません。
基本的には、今でも iTunes で一発で簡単に変換できます。
その方法を記しておきます。
Sierra 以降の iTunes で音源を MP3 に変換する方法
1. MP3に変換したい音源を読み込み、それを選択
2. ファイル > 変換 から「 MP3バージョンを作成」を選択する
これで MP3 に変換されます。
変換された音は、左カラムの「最近追加した項目」を選ぶと、いちばん上に表示されているはずです。