macOS に「ストレージ( SSD や HDD などのこと)の管理」という項目が新たに取り入れられました。
不要なファイルの削除などの整理や管理により、ストレージの容量を増やすというものです。
ストレージの空き容量は「 アップルメニュー > この Mac 」から「ストレージ」を選択すると確かめることができます。
大容量ハードディスク時代ですと、それほど気にならないストレージの容量ですが、今は SSD が次第に主流となっていまして、以前と比べると容量が少なくなっている場合が多くなっています。
そういう中で、SSD の管理は比較的重要なことにもなってくるかと思います。
今回はその方法をご紹介したいと思います。
Sierra のストレージ管理機能で不要なファイルを整理する
1. アップルメニュー > この Mac について を選択
2. 上部タブの「ストレージ」をクリック
3. ストレージウインドウの右にある「管理」をクリック
4. 管理ウインドウいちばん下の「不要なファイルを削除」の右側にある「ファイルを確認」をクリック
これで、OSX が判断した不要なファイルが表示されます。
5. 表示された一覧から不要なものは「×」ボタンをクリックして削除
選択して×をクリックすると、そのファイルを「ディスクから削除しますか?」と聞かれるので、OKなら「削除」をクリック。
このようにして、不要なファイルを削除することで、SDD などの空き容量を増やすことができます。