最晩年の音楽(15)- エアロスミス - Lick And A Promise (1976年)
2012.10.10
中学生になったころ、特に男の子たちはロックとかロックンロールというものに没頭し始めます。その多くは売れている系で、KISS とかベイシティ・ローラーズとか、日本だとキャロルとか、そういうものが人気でした。
私は中学に入ってすぐにツェッペリンと、そして英国のパンクで洗礼を受けたので、そういうポップ系ロックやロックンロールにどうしても馴染めなかったのですが、エアロスミスの「ドロー・ザ・ライン」という1977年のアルバムがとても気に入り、1980年以前のエアロスミスは大好きでした。
エアロスミスの 1976年の ROCKS というアルバムがあって、その中で私がもっともカッコイイと思った曲が Lick And A Promise という曲でした。
先日、この曲を聴きながら、どんどんスピードを「落として」いくと、バットホール・サーファーズのような曲になり、驚くと同時に感動したので、それを貼っておきます。
前後の変な映像は関係ないものです。
1980年代の最も痛快な映画のひとつであるデニス・ホッパー主演の『アメリカンウェイ』の中のシーンです。
Lick And A Promise ( HAKO mix )
オリジナルの Lick And A Promise は下に貼っておきます。
Aerosmith - Lick And a Promise