Overdose Japan Top に

デレク・ジャーマンの作品で覚えている部分

2012.04.23

音楽を整理していたら、デレク・ジャーマンという前衛映画監督の「ザ・ガーデン」という映画のサウンドトラックが出てきました。

あまり記憶にないのですが、 Wikipedia によると、1990年の映画のようですので、22年前に見ていたのだと思います。

映画の内容はまったく覚えていないのですが、劇中で流れる音楽で唯一、好きなものがあって、それが下の歌です。タイトルはわからないです。何しろ、サウンドトラック自体をカセットで録音して、曲名などひとつも書いていないからです。

下の映像は映画のそのシーンそのものです。
映像自体も保存していました。
口パクが合っていないんですよね。





二十代の頃は、「かっこつけるため」に前衛映画をよく見に行きました。まあ、なんだかんだいって、デレク・ジャーマンもずいぶんと見てしまいましたが、大体がよくわかりませんでした。

とにかく、「デレク・ジャーマンの映画を見た、と言えば女の子にモテるらしい」という言葉をみんな信じていた時代でした。

ちなみに、私の人生で見た映画のベスト3は、難しいですが、

1位 ブルジョワジーの秘かな愉しみ(主演:フェルナンド・レイ/1972年)
2位 七年目の浮気(主演:マリリン・モンロー/1955年)
3位 博士の異常な愛情(主演:ピーター・セラーズ/1964年)

のような感じだと思います。

結局、ギャグ映画が好きなんですよ。