Overdose Japan Top に

タイの1960年代ロックの Dope で Stone な空気

2012.03.23


昨日から今日まで、タイの1960年代から70年代くらいの音楽を YouTube で聴ける限り(ロック中心ですので 50曲くらいですかね)聴いていたんですが、どうにもイイですね。

現在のアメリカの Hip Hop では「アンダーグラウンド系の意味でノリのいい」ことを Dope (ドープ) と表現します。そして、かつてのアメリカのサイケなどのロック(ジミヘンなどに代表されるような)では、「ノリが素敵なこと」 を Stone (ストーン)と呼びました。

そのどちらも含まれているような感じなんですね。

タイ人にはその資質が本来はあったようです。

まあ、今のタイは、日本以上の「韓流ブーム」で、ドラマだけではなく、音楽も韓国の曲ばかりで、もうこういう時代は戻らないかもしれないですが、そんな中から一曲。
ルンファ・プッピンという人かバンドの曲のようです。ルークトゥン(ローカル歌謡)なんですが、ロックの感じが強いです。


ルンファ・プッピン / プヤイ・リー・サンタナ(1960年代)



曲の意味は「リー・サンタナ親分」。