2010.03.12
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http://www.crystalinks.com/floweroflife.html
生命の花 ( Flower of life ) は、複数の均等に区切られて重なっている円で構成された幾何学的な図形につけられた現代の名称です。それらは六角形のような六倍の対称に伴う花のようなパターンを形成します。 それぞれの円の中心が同じ直径の6つの周囲の円の円周にあります。
これを、古代の宗教的な意味を含む空間と時間のフォームを神聖幾何学 ( sacred geometry ) のシンボルであらわしていると言う人もいます。 この意味では、すべての生き物に関する基本情報が記されているとされるアカシック・レコードを含む生命の模様ともいえるかもしれません。
生命の花に関しては、多くの霊的な信仰があります。 例えば、プラトンの立体( Platonic Solids )の描写はメタトロンキューブ ( Metatron's Cube ) のシンボルの中で見つけられます。そのシンボルは生命の花の模様からも得られるかもしれません。 これらのプラトンの立体は、すべての生命のバネからのテンプレートであると言われている幾何学的な書式です。
生命の花に関して、他に注目に値する例としては、生命の樹 ( Tree of Life ) があります。 これは様々な宗教や宗派の多くの人々にとって、神聖な幾何学としての重要なシンボルともなっています。 特に、カバラに関する教えでは生命の樹を複雑に説明しています。
ドランヴァロ・メルキゼデクによると、ユダヤ教とキリスト教の伝統では、シード・オブ・ライフ ( Seed of Life ) を組み立てるステージは、創世記2章 2-3節、出エジプト記23章12節、31章16-17節、イザヤ56章 6-8節で、エロヒム ( 神/神性の概念 ) が生命を作り出したといわれる天地創造の七日間を表すとされています。 これらのステージが特にヴェシカ・パイシーズ ( 古代の宗教的なシンボル ) と、ボロメオの輪のシンボル(聖トリニティを表す)を表しているとしています。