1970年代 |
・SEX、PAIN、自殺、BOLSIE、8 1/2、ミスタカイト、ミラーズ、リザードなどが1970年代後半から活動を始める。 |
1980年
| ・非常階段、結成
・PUNGO、結成
・フリクション、「軋轢」を発表
・P-MODEL、「IN A MODEL ROOM」発表
・吉野大作&プロスティテュート結成
・スターリン、ソノシート「電動コケシ/肉」を発表
・NOISE(工藤冬里)「天皇」
・オムニバスレコード「終末処理場」
・陰猟腐厭「妥協せず」 |
1981年 |
・メルツバウ活動開始
・ピナコテカレコード設立
・テレグラフレコード設立
・PUNGO、アルバムを発表するも活動停止
・山崎春美、「TACO」発表
・INU「メシ喰うな」
・吉野大作&プロスティテュート「死ぬまで踊り続けて」
・突然段ボール、「成り立つかな」
・オムニバスレコード「愛欲人民十時劇場」(※1)
(※1)東京・吉祥寺のライブハウス「マイナー」で毎週、午後10時から行われていた伝説のギグ、愛欲人民十時劇場のライブレコード。
このレコードに直接、タコが収録されているということではないが、山崎春美は、80年頃に吉祥寺マイナーの愛欲人民十時劇場の9月28日のラストライブに出演していたはずだ。
|
1982年 |
・非常階段「 蔵六の奇病 」発表
・NON BAND、「NON BAND」
・天井桟敷の主宰・寺山修司、死去
・オムニバスアルバム「精神工学変容」シリーズ
・ゲルニカの「改造への躍進」が細野春臣のYENレーベルから発売 ・徳間からオムニバス「レベルストリート」発表
・オムニバスアルバム「なまじょしこおせい」
・山塚アイ、ハナタラシの活動を開始
・石井聰亙監督作品「爆裂都市 Burst City」 |
1983年 |
・ほぶらきん「ゴースンの一生」発表
・イベント「天国注射の昼」(※1)
(※1)雑誌HEAVEN、つまり、山崎春美らによって企画実行された音楽イベント。この年、2回、日比谷野音で華々しく行われた。
突然段ボール、山崎晴美&タコ、コクシネル、じゃがたら、グンジョーガクレヨン、町田町蔵、ガーゼなどが出演。どちらかのトリがガーゼだった記憶がある。
どれもまあそれなりにインパクトはあるが、若い私が一番ショックを受けたのは、グンジョーガクレヨンのライブだった。
「天国注射の昼」は後に東映からビデオ化された。現在、手に入れるのは難しそうだ。
|
1984年 |
・北村昌士、YBO2での活動を開始
・トランスレコード設立
・JOJO広重(非常階段)、アルケミーレコード設立
|
1985年 |
・あぶらだこ、徳間から「あぶらだこ」(木盤)発表 |
1987年 |
・テレビ番組「イカ天」によるバンドブーム |