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Safari で文字化けしたページを正常に表示させる


ネットで文字化けが起きた場合


最近では日本語ページを見ている限りは、Safari で文字化けするということはほとんどなくなりましたが、それでも、ごく希に文字化けするページと出会うことがあります。

mo-01.png
▲ 文字化けして表示された例。これは日本語のサイトです。


これは原因は、多くの場合は「テキストエンコーディング」という、要するにコンピュータの文字指定コードみたいなのがあって、それによって起きることが多いと思われます。

文字化けしてしまうと、そのまま読むことはできなくなるので、確かに困ります。 なので、 Safari で文字化けした時の対処を書いておきます。

すべてがこれで解消できるわけではないかもしれないですが、ほとんどはこれで解消できます。

上記の写真のサイトを読めるようにする手順でご説明します。





Safari で文字化けした場合


手順としては2つですが、表示されるまでいろいろなテキストエンコーディングを試す必要があります。


1. Safari のメニューから「表示 > テキストエンコーディング」を選択する

下のような感じで表示されます。

mo-03.png

最初は「デフォルト」になっています。

日本語ページを見ているなら、このうちの上の「デフォルト」と「日本語」、そして、その下の「Unicode (UTF-8)」の中のどこかに表示できるテキストエンコーディングがあります。




2. 日本語のそれぞれを選択して、日本語が表示できるテキストエンコーディングを探す

mo-04.png

Safari の表示がリアルタイムで変わります。




3. どれかで表示されるはずです

上の文字化けページは、「Unicode (UTF-8)」で表示されました。

mo-05.png

ページで日本語がちゃんと表示されているのがおわかりかと思います。

なお、テキストエンコーディングを変更したページを読み終えた後は、テキストエンコーディングを「デフォルト」に戻しておくほうが無難です。


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